全日本年金者組合について

全日本年金者組合とは

日本国憲法は、すべての国民が個人として尊ばれ、平和の裡に生存する権利を保障しています。
わたしたち全日本年金者組合はこの憲法の理念を守り発展させ、より自由に、より豊かに生きていける社会をめざしています。
私たちは、高齢者をはじめすべての人にひらかれた組織として、思想・信条の違いをこえ、団結して行動します。
ひとりぼっちの高齢者をなくそう、最低保障年金制度をつくろう、など要求で結集する、みんなで力を出し合う、心身ともに健康で楽しい高齢期をつくります。
全国の地域に根をはり、地域を基礎に運動をすすめます。自治体ごとに支部をつくり地域に班や分会を設けて自分の近くで集まれるようにしています。
主に支部や分会ではサークル活動としてカラオケ、ハイキング、歩こう会、転ばん体操会、ちぎり絵、など、楽しみながら地域での繋がりを強めています。
年金相談会も地域ごとにおこなって相談の解決に力を尽くしています。
年金の引き下げが多くの高齢者に一層の生活難をもたらしています。四千万年金受給者の命とくらしを守るため「年金引き下げ違憲訴訟」に取り組んでいます。 若い人の中には、収入が低く年金保険料が払えない、自分達が年金を受ける年齢になったら受給できなくなるのではないか、の不安から保険料を支払わない人もいます。
年金者組合は若い人たちの不安を取り除くためにも最低保障年金制度の確立が不可欠と運動しています。
楽しいことをやりながら国民の年金に対する要求をしっかりつかんで運動し、ご一緒に楽しい輪を広げていきましょう。


2016.7.15神奈川年金引下げ違憲訴訟提訴1周年記念集会

神奈川県本部とは?


神奈川県本部
神奈川県本部は、川崎から小田原、箱根までの県内全域に50支部10,000人ほどの組合員がいます。
行政不服審査運動や後期高齢者医療制度の廃止など全国で大きな運動を展開
年金者組合は、「消えた年金」をとりもどす運動や、後期高齢者医療制度の廃止を求める運動に力をつくしています。
後期高齢者医療制度では、署名、座り込み、集会、自治体要請行動、国会要請行動、行政不服審査請求のとりくみなど、全国で大きな運動を展開しました。マスコミにも登場するようになりました。 いまは、生活必需品の値上がりに合わせて、無年金・低年金者に生活支援金を支給するよう運動をしています。

以下の各地域に支部を作り活動しています。

横浜鶴見区 横浜神奈川区 横浜港北区 横浜緑区 横浜青葉区 横浜都筑区 横浜西区 横浜中区 横浜磯子区 横浜港南区

横浜みなみ区 横浜金沢区 横浜保土ヶ谷区 横浜旭区 横浜瀬谷区 横浜栄区 横浜泉区 横浜戸塚区 川崎みなみ区 川崎幸区

川崎中原区 川崎高津区 川崎宮前区 川崎多摩区 川崎麻生区 横須賀 三浦 逗子・葉山 鎌倉 藤沢 

寒川 大和 綾瀬 座間 海老名 相模原東 相模原西 相模原南 相模原北 相模原相相

津久井 茅ヶ崎 厚木 愛川 伊勢原 秦野 平塚 小田原 南足柄 大井町


かながわ年金者一揆における鎌倉支部のプラカード〈年金を下げられたのは私だ〉